ムスコが学校のスキー旅行で出かけてしまい、迎えに行く時間を心配しなくてもよい金曜日までの三日間。本当に久し振りに、写真を撮るだけのためにぶらぶら散歩してみた。
そんなこと最後にしたのはいつだったかチェックしてみたら、昨年九月も終わりのことだった。週に一回、カメラをもって外出するよ!と宣言したことあったっけかなあ…。
何事も練習しないと下手になりますね。写真も一緒←自分で言っててぐさっ。
そんなわけで(何がそんなわけなんだか)今日は、上手でもおしゃれでもなんでもない、普段の素顔のリヨン1区をパシャったものを、とりとめもなく。
壁の電灯と、手前のベンチと、携帯で電話中のおじさんは本物。あとは、番地のプレートも含めてぜ~んぶ
だまし絵。
並んでいる椅子、全部形が違う。こういうの好きだなあ。
サイクルの修理兼リサイクルショップ。しゃれではない。店の前にはひしゃげた自転車やパーツが一部(も二部も三部も)足りない自転車がずらり。お店の中はいつ覗いてもお客さんでいっぱい。自転車通勤・通学率の高いリヨンでは、有り難いそして絶対必要な商売である。
お天気がよかった今日の昼過ぎ。カフェのテラス席で一息いれたかったけれど、テラスは喫煙席と決まっているのだ。ここはカフェ併設の本屋さん。本屋さん併設のカフェなのかもしれない。一度入ってみようと思いつつ、いっつも通り過ぎるだけ。そのうち、絶対。
ここも本屋さん。このお兄ちゃんの足元にある、「ご自由にどうぞ」の雑誌類が入れてあるものは一体何でしょうか。
じゃ~ん、ビデ。でした。ビンテージもん。信じられない…。でもフランスだから、ありえる…。
気温は高くないけれど、日向にいればじんわりと暖かい。やわらかい陽射しの午後の
テロー広場。
テロー広場界隈には、気取らないエスニック料理のお店が沢山ある。ケバブのお店は特に多くて、みんなそれぞれお気に入りがあるらしい。
ケバブだけなら4.50€、ポテトフライがついて5€、飲み物もつけたら6.50€。
ハラール品の表示。この界隈には沢山。
リヨン市内あちこちで見かける
ONLYLYONのロゴ。あちこちと言っても実は一個しかなくて(調べたわけじゃないけど多分そうだと思うんだ)、ある日突然現れて、ひと月ほどするとまた突如別の場所へ移動する。現在オペラ座のどまん前に期間限定好評発売中。←いや売られてはいない。
さすらいのONLYLYON。次はいずこへ。
晩御飯、何にしようかな。オットとふたりだけだし、サボっちゃおうかな。